設立の趣意

 近年、日本では外国人の姿を見る機会が非常に増えてきたように思えます。平成大不況を背景に、金融ビックバン以降の企業のグローバル化が求められる中、保険会社等の相次ぐ破綻劇による外資企業の参入からも分かるよう、様々分野において、このような兆候が見られます。

 一方、日本企業の海外進出の重要性も増してきており、今後、益々国際的な活動が必要な時代となることは間違いありません レジャーに関しても、旅行会社等によるサービスの多様化により、不況とはいえ海外への旅行者数は増えているのが現状です。国交の正常化により我々が行くことができる国が今後増えていく可能性もあります。 このようにグローバルな時代ではありますが、我々国民の海外に対する知識というものは十分とはいえない感が否めません

 そこで、本団体は一般市民に対し、海外渡航時の様々なリスク等を分析、研究し、広く情報公開を行うことにより滞在地での国民の自己防衛を促し、留学生や、旅行者、ビジネスマン等海外渡航者の支援を行っていき、海外渡航者のリスク軽減、およびグローバル社会の発展に貢献できるような活動を行うことを目的とする

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